~ひきだしの片隅のメモ書き~
色
未来をえがく絵具が足りません
見つけたいその色はどこにあるのか
探してみたけどどこにもない
いまは少しひとやすみしよう
記憶の海の中へ 幼い心のもとへ
人
ささえるのとささえられるのと
二つの線が重なって人という字になる
人はひとりでは生きていけないんだよ
そう言っているみたいだ
今の私はどっちだろう?
ささえているのか、ささえられているのか
ただひたすら無我夢中で生きている
幸
変化は常に訪れ 待った!と言えないのが人生
受け入れやすい変化を幸福と感じ
受け入れがたい変化を不幸と感じる
同じことがおきても受けとりかた次第で変わるもの
ならば出来るだけこころ安らかでありたい
どんな変化がおこるとしても
心
何をするにも考え過ぎたら心が凍る
こんなことをしたら失敗するんじゃないか
もしかしたら良くないことになるんじゃないか
どんなこともやってみなければ本当のところ分からない
何もしなければ失敗もしないだろうけど
わくわくしたり、心を弾ませたり
うれしいことにも出会うこともない
いつもいいことばかりじゃないけど
いっぽ進んでみよう
心の氷を溶かすためにも
*1:上記の散文のようなものは、いつ書いたかも忘れた以前書いたもの。引き出しの片隅からこのメモが出てきて捨てようと思ったけどふと思いついてここに転記した。この文章はほんの少し直したものだけどちょうど今このタイミングで出てきた自分の走り書きに変に励まされて苦笑いしている。