とにゃみーの小さな部屋

はまのおばちゃんの日記

バイオプリンティング 3Dプリンター 臓器の未来?

最近知ったんだけど、3Dのプリンターは固いものだけじゃなくていろんなものを作れるそうで、意外なところでたとえば介護食

見た目は普通の食べ物に見えて、食べると超柔らかいものも作れるとか

通常食に見えるお寿司やフォアグラの乗ったステーキなんかもOKらしい

そしてもっと意外だったのが、人間の体のパーツ、臓器ももう実験段階になってきているんだって

超、頭がついていかないんだけど(笑)

単一の原料から固い立体物を作るというのはなんとなく理解出来る

そして柔らかいものもありえるとは分かる

だけど、いろんな素材をどうやって組み立てるのか?

進んだ技術は想像をはるか斜め上に超えていく

臓器といえば臓器移植

移植をしなければ命が長くはない人にとって、亡くなった方のご遺志で移植を受けることは簡単ではない

まずまっさきに浮かぶ莫大な手術費用もそうだし、そのほかの条件も複雑そうだし

移植待ちのリストも膨大に名前が載っていそうだ

もし、本人の素材から作られた臓器や欠損したパーツを作れたら・・

または万能細胞(っていうのか?)、どんな細胞にも変化させられて、拒絶反応がないように出来たなら

より良い健康寿命を享受出来るだろう

 

数年前、父が動脈硬化で心臓手術をしたとき動脈に「ステント」を入れた手術を受けたとき、医師から人工物だから寿命は〇年、もし他の血管が健康ならそこから移植するけど、そもそも動脈硬化は全身に広がっていたから無理だった

血管をもっと大事にできていたら・・というのを思い出した

その病後、体調を徐々に崩していき気力も失ってステント手術を受ける前の元気さがうそのように亡くなった。父は歳のせいもあってかもしれないけど、血管の不調が健康に及ぼす影響は一般人が想像以上にシビアだ。


素人考えだけど、今でも年々改良されているらしいけど「ステント=血管を通りをよくした状態にキープしてくれるつっかえ棒のような効果をしてくれるメッシュのマカロニみたいなもの?」を生体に近いもので長期間性能を維持できるようなものに出来たら?

老齢になると必ずすり減っていくだろう軟骨のかわりになるものや、さまざまな症状で必要になってくるからだのパーツの代替物に対応できるバイオプリンティング製品が安全に生産されたら、少子高齢化問題も労働不足の解消にも、健康寿命を伸ばすのにも貢献してくれないかしら?

その技術を日本が極められれば、重要な産業になってくれないかしら?

プリンター技術、なんか日本得意そうだけど
問題は研究資金が乏しそうなこと
優秀な技術者が日本より海外に出たほうが方が給与、待遇、研究環境などすべて豊かな環境にいられる現状(じゃないですか?)

そういうところに資金を投入してくれれば日本の未来も期待できるってもんじゃないのかな
内部留保とか、自分の任期中の株価だけ気にするような小さな人間は日本に要らない

そして、タンス預金がアホみたいに多くて、大事に節約して使わないまま隠したタンスを死んだあとにゴミに出されてビックリするような大金がよく出てくる日本っていうのは豊かなの国なのか貧しい国なのか?

(今日もそんなニュースを見たよ)

 

どうせ使わないなら銀行預金よりちょっと利息をつけて、元本保証して(本来、元本保証なんて投資にはありえないと思っているけども!)

健康を維持したり、病気を治すためのラボの運営資金に投資させて、そのリターンから利益をもらうとか、その研究の結果をより好条件で利用できるとか?(具体的にはタラレバなので策はないけどw)

そうやって資金をまわすことが出来れば面白いと思う

 

ただ税金を当たり前のように取られて(それはそれでいいけど)

ちゃんと使っているのかいないのかの精査も個人では出来ない不可解な資金の流れ

国民全部に公平になるように使います・・っていうのが、そもそもこの多様化の中でより不公平感が増すんだよね

年代別での差

収入格差での差

家族構成での差(母子家庭、天涯孤独、子だくさん、三世代同居とか)

これをぜんぶひっくるめて、公平に分配しますといわれても納得が出来ずらいところもあるでしょう

もちろん、出来る限り自助努力もした上でどうにもならなずに困っている人には一定の助けが必要だし、ちゃんとそこに援助の手が届くようにするのも大事

だけど広く視野を広げて考えると、ちまちま自分の周りだけしか考えない人ばかりだと

日本全体が、大丈夫??ってことにならないかしら?

(いきなり話が広がりましたw)

 

→→話をさらに広げてみますかね・・?

 

~日本だいじょうぶか?~

少子高齢化で労働不足、海外から労働者を入れましょうvsそんなの認めない・・っていうか、そもそも外国人受け入れなんて簡単に出来るの?日本

安い労働力だけもらおうとして、その投資や想定以上の負担が重いのもよく考えないと

・3Kなど、過酷な労働環境は嫌だ→労働不足だから賃金上げる→金だけじゃ解決しない

・効率重視、結果重視だけの会社体質→現場を感じられない雲の上(経営)からの鶴の一声→現場を知っているのに上にモノを言うことが出来ない者(管理職・幹部)たちの責任転嫁(=やらずぼったくり)「上が言うから高い売り上げ目標を何が何でも達成せよ」「従えない者は去れ」→詐欺まがいの〇んぽの契約、コンビニ経営者の過労死寸前、最低賃金にもならないもうけ(全部ではないにしろ)などなど

<あたまがついてるなら、それやるとどうなるか?もうちょっと考えればわかるでしょ?!の感じいなめない>

 

~ジェネレーションギャップ~

昔の人たちの考え:我慢して一所懸命で頑張ればいつか幸せになれる。給料も年功序列で右肩上がりのはず・・から世の中は変わってきた。若い人たちの考えていることは実んたちと違いすぎてまったく分からない

今の人たちの考え:我慢して一所懸命に働いても給料上がらない。心身壊す。仕事していない年配(ジョブスキルアップデート出来てない旧態依然の輩)の高給取りは去れ

ちゃんと働いた分給料くれ、将来に希望が持てるようにしてくれる安定した上向きな会社はどこだ?

大昔の人の考え:リアイアすると仕事だけしていれば、子供育てていれば大丈夫と思っていたのに子供が巣立って、仕事を定年で辞めたらなんで生きてるのかわからない→病院通う→病院のプロに?(どこで聞こえるお年寄りの会話も病院の情報交換がほとんど、そして死んだら?の話)

世の中が変わりすぎてお手上げ、マルマル詐欺とかいくらでもひっかかっちゃう(相手は百戦錬磨のプロだから無理もないかもだが)

年金減らされて、病院代高くなって、人生百年とか言われると不安

穏やかに生きていきたいだけなのにキャッシュレスとか分からん!クレジットは借金じゃろ?

<お年寄りにキャッシュレスは難しいって思う人が多いと思うよ?還付金サギとかはお金返しますといって、キャッシュコーナーに導いてお金もらえるどころか送金させちゃって損ちゃうのに!キャッシュレスなんて見えないものを分かれっていうのが無理ぽ!>

 

 気の向くままに話をたらたらしてみました

そもそもは3Dプリンターの話

 

世の中、日進月歩

5Gの時代はもっと超超高速に進歩しちゃうかも??

 

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今日みつけた3Dプリンター、資料、アドレスと件名 以下

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●バイオ3Dプリンターは生体内をどれだけ再現できるのか
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/082600626/

 

●人体により近い人工臓器の「バイオプリント」に、ハーバード大教授が成功する
https://www.fuze.dj/2017/01/bio3d_harvard.html

 

 ●循環器領域におけるバイオプリンティングの現状,方法,今後の展開について
中村真人 富山大学大学院 理工学研究部(工学)
http://pse.eng.u-toyama.ac.jp/bio7A/images/%90S%91%9f49%8a%aa11%8d%86%20%92%86%91%ba.pdf

(資料文中の「バイオ₃D プリンターで細胞を並べただけではまだまだ作製の道は見えない.如何に毛細血管をいきわたらせ,如何に心筋組織として成熟させるかが重要である」そこが重要)